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クラウドバンクでの投資が2カ月で償還されてしまいました

2019年4月30日

こんにちは、るたそです。

先月、 クラウドバンク(ソーシャルレンディング)で太陽光発電と風力発電へ出資をして初の分配金を頂いたという記事を書きました。

目標利回りが年利6.9%で太陽光が6か月、風力が7か月という予定だったので、双方合わせて最終的に税引き後約3,000円ぐらいの分配金をいただけるという想定をしておりました。

4月なので2回目の分配金は?

本日(4/5)そろそろ2回目の分配金が出たかなとクラウドバンクの画面を確認したところ、なんと

もう全額償還されていました。

クラウドバンクの画面で投資額の推移がグラフででるのですが、すべて未投資額へ変わってしまっていました。どうやら全額償還のようです。

太陽光発電と風力発電で二つに分けて投資していましたが同じタイミングで償還とは・・。

ググったところ、クラウドバンクの投資案件は早期償還が多いという話もあるようなので、もしかすると貸出した先の企業が高い金利を払うのが嫌ですぐに返済してきたのでしょうか。となると貸出先企業は短期の資金繰りのために借りているだけなのかもしれません。

10万円を投資したリターンは

1月24日に10万円を入金し、1月末から運用が開始され、4月5日に全額償還というところで2か月と13日ほど10万円を預けて得た分配は1,165円、税引き後で933円でした。というところで儲けは2カ月と13日ほど資金を寝かせて約0.93%です。税引き後の年利では約5.5%換算にはなりますが、こんな短期だと年利計算する意味はあまりないですね。


今回投資した額は10万円だったので、大した儲けには見えませんが、もし100万円投入していたとすると2カ月で9,330円ぐらいになるということであれば、まぁ普通の預金よりは悪くは無いかもしれません。ただしソーシャルレンディングゆえに元本保証がないのでそのリスクを考えるともう少し欲しい所。

しかし、早期償還がされるとなるとなかなか計画的に資金を運用しづらいですね。あと仮に早期償還が多いとすると、全額償還されて再投資というのを繰り返すことになると思いますが再投資先がすぐに運用開始するかというとそうでなく運用時間の空白期間が生じるため運用パフォーマンスが落ちる気がします。この辺りはやってみないとわからないものですね。なかなか勉強になりました。



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